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マーズ、秋に敗北す

やぁみんな!

季節的にはもう秋のハズなのに未だ湿度と温度が高すぎてゲル状になってるマーズです。

秋といえば食欲の秋、芸術の秋などどよく言いますが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

俺はひたすら惰眠と飽食の限りを尽くしています。サツマイモが恋しいです。ホント。

さてみなさん、最近メキシコの方で珍しい発見があったのを覚えていますか?(唐突)


9月18日、中米に位置する国メキシコの海軍に所属する研究所がある物品を検査しました。

小さい人型をしたそれは「宇宙人のミイラ」だといわれる代物でした。

こちらは2017年のペルーのナスカの地上絵付近で見つかったそうで

1000年も前の遺体だとUFO研究家の男性が主張しているようです。


研究所の方も「骨格に接続されたような跡はない」、「人間のモノではない」

という結論を出しており「偽物や作り物ではない本物の遺骸」である事は確からしいです。


マジかよとうとうバレたか!…っと思ったのも束の間。これだけで地球外生命体の遺体である

とは言えません。まだ検査の結果が出たばかりだし調査不足なので。

というかこのUFO研究家を自称する男性がまぁまぁ胡散臭い経歴を持っているらしいです。


この男性の名はハイメ・モーサン。何年も前にUFOや宇宙人系のテーマを取り扱った番組で

ホストを務めた事のあるハイメ氏は2015年にもエイリアンだとされる遺体をペルーで発見しました。

こちらも検査をかけられたようですがこっちはただの人間の子供のミイラであったという

ややがっかりな結果が判明したようです。


これだけでもまぁまぁ信用できないですが、そもそもペルーで見つかったものをなんで

メキシコで研究してるのかとか、他にもよくわからない健康サプリメントを売り込むことに熱心だとか

検査方法がCTスキャンやX線だけでは何の証明にもならない~とか

いろいろ批判を受けてて、結構冷たい視線を投げかけられている人物みたいです。


とまぁそんな感じで(?)

今回のニュース聞いた時マジかよすげぇなって浮かれてたんですが

ちょこっとだけ過去を見て「やっべ完全に鵜呑みにしてたわアブねぇ~~~」ってなりました(IQ3)

刺激的な話題は話半分に聞いたほうが良い(戒め)


マーズの同胞が見つかるのは…いつになるかなぁ