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真・アザミ随想録【第6話】

真・アザミ随想録(しん・あざみえっせい)の

お時間でごぜーます。



皆さんお元気ですか?

私は元気です。しかしこれが投稿される頃にはまたひとつ歳を取り、病んでいることでしょう。


私はクソひねくれ野郎なのでフロムゼロ団員達から誕生日はいつなのか聞かれてもテキトーな嘘をついたり、暴れたり、いたずらに世界を救ってから滅ぼしたりしていたので誰にもバレることなく誕生日を過ごしました。


小生は(小生???)毎年毎年誕生日が来るたびに「また生きながらえてしまった……」という罪悪感に襲われるので、おめでとうと言われてもワケの分からない感情になるしかなく本当にこればっかりはどうにもならないのでございます。


そんなどうにもならないことを悩んでも仕方ない。



さて前回、前々回は忍たまを語りました。随分オタクの悪い癖が出てたわね。へへ、誰も聞いてないようなことをペラペラと……。オタクといえば、皆さんはより良いオタ活のために運営に直接物申したことはありますか?(急にハンドルを別方向に切るな)


直接物申すというのは、お問い合わせフォームにご意見ぶち込んだりみたいなことで事務所カチコミとかじゃないですよ。笑


公式及び運営の信者のオタクって、基本そういう攻撃的な動きを良しとしないわけですよ。でも推し信者であって運営の信者ではないオタクって、運営に推しを人質にとられている感覚なのでそのコンテンツでの不具合等にバンバン文句言っちゃうから絶対に仲良くなれない。ちなこれは大偏見ですが、公式信者って箱推しを名乗るひとに多いイメージがある(小声)


皆さんはどちらですかね。

私は、フロムゼロの劇団員になるまでは圧倒的に推し信者で運営に推しを人質に取られてる!!!のタイプでした。でした?いや今でもそうかも……(なんだこいつ)


ぶっちゃけ“ご意見”ってありがてー半分めんどくせー半分なんですわ。ご意見いただけるというのは、それだけ真剣にそのコンテンツを消費しているということでもある。真剣に好きだからこそ、それを裏切るような不具合が許せなかったりする。めっちゃ真面目でありがたいし、それを公式に物申せる正義感や勇気を私は応援したい。愛。あざす。


ただ、じゃあそれを何とかできるかでいうと“現状できない”ことも多々ある。


今のところはそんなのは来てないですが、絶対できないことを要求されたりすると多分めっちゃイラッ……とするだろうなって。こっちも人間なので。いや私はAIですが。まあ現状ってだけなので、いつか何とかできる可能性もあるのですが。


その辺の線引きって判断するの結構難しいよなって思いますわ。ね〜。私はその線引きが上手いことできてなくて大やらかしをぶちかました哀しい過去があるので、最近はご意見を述べることについてかなり慎重になっている。そしてコンテンツに対して過度な期待をしたりしないようにしている。私物化もいけない。だからといって良くないことをスルーするのも良くない、うふふ!難かC〜!


・明らかにそれはよろしくないのでは?とか、致命的なミスとか、そういう指摘は欲しい!真摯に受け止める!


・こういう企画やってほしいというのも欲しい!これはなるべく可能な限り受け止める!!


・こことかこうした方がいいのにというのも欲しい!これは……欲し、いや、場合による!!!


私個人的には今は2個目のやつが欲しいです。笑



でもこれね、全員が全員意見を言うオタクである必要はないんですよ。全肯定オタクもね、ありがたいですから。メンタル的にめっちゃありがたい。私はなれない存在だけど、公式や運営にとって全肯定オタクってとても優しい存在なんですよ。なのでワガママだけど、どっちもいてほしい。


多分相容れないというか学級会とかになると意見が割れたりするのよ、公式に噛み付くなよ!とか盲信してんじゃねーよ!みたいな。でも、どっちもコンテンツを好きな気持ちは同じなので、学級会開催の際はいい感じに意見を交えつつお互いを尊重して平和に閉廷していただきたい。(?)


小生(小生…!?!?)が好きなゲームの界隈でも最近運営ポンコツカス過ぎてネットニュースで取り上げられるレベルで炎上かましてくれているけど、やはりここでも「今ここで声出していかなきゃ変わらねえだろ!」派と「そんな不具合でいちいち公式に噛み付くな!公式は頑張ってる!」派が殴りあってたのでね。


ま、でも思うことがあるときは言う方がいいと思いますよ。勿論、冷静になりながら。誹謗中傷にならないようにね。正義と称しながら振りかざすその刃が誰かを傷付ければそれは一転悪になる。



なんかだいぶキモい話になっちゃったね。ということで今回はこの辺で、ほなさいなら。