やぁみんな。最近食生活が乱れまくって体が糖分漬けになってるマーズだよ。
その上ろくに外にも出ず運動もしてないのでいよいよ将来が怖くなってる。
ダレカタチケテ…
そうそう(現実逃避)この前ふと疑問に思ったことがあるんよ(唐突)
地球に似た惑星はどれくらいこの銀河にあるんだろうって。
もし銀河中にたくさんあったとしたら
そこにも地球の表面のように多くの生命が存在しているかもしれない。
あるいは知的生命体が文明を築いて、今の俺のように糖尿病に
怯える生活を送ってるのかもしれない…
遠い星の彼方にもそんな日常風景があったら面白いなぁと。
そこで地球の偉い人の中で地球型の惑星の数を推測した人がいるかどうか
ちょっくらネットサーフィンしてきたんよ(信憑性ZERO)
ほんで見つけたのが「ドレイクの方程式」
これはアメリカの天文学者フランク・ドレイクが提唱した式で
「銀河系に存在する人類と交信可能な地球外文明の数」を推測することができる。
これを使えば将来の人類のお友達…あるいは新たな覇権争いの競争相手が
どれだけいるか数えられるわけだ。夢が広がるねぇ!
え?火星人は敵か味方かどっちなのって?
僕は僕を養ってくれる方の味方です(畜生精神)
ちなみにこの式、方程式と呼ばれてるけど本質的には学校で習うような
代数方程式とは別モノなんだそう。通例としてこの呼び方がよくつかわれて
結局すっかりこの呼び名で定着してしまったんだと。
ちなみに式の内容はこんな感じ。
N = R × fp × ne × fl × fi × fc × L
これはそれぞれ
N…銀河系に存在する人類と交信可能な地球外文明の数
R…天の川銀河での構成の年間誕生数
fp…一つの恒星が惑星系を持つ確率
ne…一つの恒星系がもつ生命が存在できる惑星の平均数
fl…その惑星で生命が実際に発生する確率
fi…発生した声明が進化して知的生命になる確率
fc…知的生命が星間通信を行う確率
L…通信可能な文明が存在する期間
を表しているそう。
後はR~Lまでの七つの未知数に正確な数値を入力して掛け算すれば
N…銀河系に存在する人類と交信可能な地球外文明の数が求められる。
もっとも各未知数の正確な数値を求めることは今の人類にはまだ難しく
今後の人類の研究成果の内容次第でいくらでも変わるかもしれないから
地球外文明の数の推測は誤差の大きい値か、まったく無意味なものになるかもしれない。
R~Lまでの各未知数に妥当な数字を入れて計算すると
たいてい『N>>1』になり地球外文明は複数存在する事を示してくれる。
だが、地球人が地球外文明と接触した事例がまだ存在しない(公式には)ため
この式のNの値は今のところ『N=1』に限りなく近いはず…
つまりこの銀河には地球人しかいないだろうという
今の所最も事実らしい予測とがっつり矛盾している…
なんとも残念な結果をもたらしてる。まあ仕方ないね。
ちなみにこの矛盾は「フェルミのパラドックス」というそうな。
まぁ結局のところ今の段階で人類が地球外文明の存在を
証明し接触する手法はまだ確立されてないってことになる
あるいは俺が知らないだけか。
ただ、この式を通じてほんのわずかでも
宇宙に自分たち以外の何かが存在する可能性を探り出し
彼らだけの独自の世界を想像する楽しみを得られたら
退屈な時間を少しだけ愉快な暇つぶしに使えるんじゃないだろうか。
え?F〇NZA見てた方がいいって?
んじゃそうすっかぁぁぁっ!!!
PS:とある米国大学のピーター・バッカス氏
「一人の男性が理想の恋人に出会う確率」を計算したところ
「10億分の34」
の確率だったとさ。
…
……
………
…っぱ二次元だなっ!!!!!!!!!
滅びろ(泣)